こんにちは。
どうしてもC:のパスを拡張したい場合は、(Windows停止するものとして)
追加した仮想ディスクを「NTFSフォルダーにマウント」することができます。
1. 仮想ディスクを追加(オンラインで認識できなかったら、Windows再起動)
※既存の仮想ディスク(VMDK)を拡張するのではなく、別の仮想ディスクを追加します。
2. 一時的に、増やしたいフォルダのデータを退避
※空のフォルダにマウントするためです。この時、データをつかんでいるサービス等は止める必要があります。
3. Windowsの「ディスクの管理」で、追加したディスクの初期化&パーティション作成&フォーマット&マウントする。
4. 退避したデータを戻す。
5. (2.のとき)なにかサービスを止めていた場合は、起動する。
こんな感じです。(例はWindows2008R2ですが、2003でもいけるはずです)
★もともとあるC:のVMDKのサイズを拡張してしまった場合、
縮小することはできませんのでご注意ください。
NTFS フォルダにマウント云々なんかで、無理矢理 ディスク増設するなよって、言いたいんだが。
Windows Server 2008 R2 を使っているなら、ダイナミックディスクにしちまえば、
システムボリュームの Shrink だって簡単にできてしまうし、 NTFS フォルダにマウント云々 という発想にはならんと思うんだが。。。
この辺の話は、もう VMware の話ではなく、Microsoft の話ね!! (笑)
★ディスク拡張でも、追加するときでも、保険ためVMのスナップショットを取得しておいた方が良いと思います。
スナップショット取得 → ディスク拡張or追加 →うまくいったらスナップショット削除(消し忘れ注意)
です。
以上です。ご参考まで・・・
ここのスナップショットの話は、私が紹介した KB をよく見てね。
スナップショットを作ったままなら、VMware 側で VMDK の拡張はできません!!
まったく、参考にならなんのだが。
# 選挙行ってこなきゃ。